どうも由椰です♪
前回に引き続き、FDM方式の糸引き問題実験について書いていきます👍
前回は何故今回の実験をやっていこと思ったかについて書いていきました。
今回は今回の実験で作っていくモデルについてご紹介していきます😊
というのも、前回のブログでは『糸引き問題が発生した植物ポットの受け皿』で検証していくと書いたのですが、実はこの受け皿。。。。
7時間以上もプリントに時間がかかるんです💦
実験をもう少しスムーズに進めるためにモデルのサイズを変更することにしました。
そしてサイズを変えてみたら不思議なことも判明したのです😲
ということで最後までお付き合い頂けると嬉しいなぁ🥰
また今回オンラインコミュニティ『3Dプリントピア』のメンバーにアドバイスをもらうことができたため、実験をしていこうという状態になることができました♪
メンバーの皆さんには本当に感謝しています🙇♂️
3Dプリンターを使っているアナタにも是非入ってほしいコミュニティです💕
無料で参加できるので、良ければ下記画像をタップして是非遊びにきてくださぁ~~い🥰💖
使用機器
今回の実験で使っていく機械や道具を紹介していきます✌
3Dプリンター
使用する3Dプリンターは『MINGDA社製 Magician X2』。低価格帯の機種でありつつ、評判もなかなか良い感じの機種ですね♪
フィラメント
今回使用するフィラメントは画像の物になります。
実はSK本舗さんの福袋で購入したフィラメントで、最初に入っていた箱も捨ててしまったためメーカー等は不明なのです💦
フィラメントのところに書いてないんだね😢
スライサーソフト
スライサーソフトは無料で使用できる『UltiMaker Cura』を使用しています。
実験用モデルの作成
この受け皿データの主要な印刷条件は以下の通りです。今後もこのデータをベースにプリントしていきます。
もともとのデータは、直径約15cm、高さ約3cmのサイズになっており、プリント時間が7時間を超えてしまいました💦
これを適したサイズに変更していきます。
最初にプリントしたのは直径3cmのサイズでした✨ちっちゃくてカワイイ💕
これ見て何か気付きませんか??
そう、糸引いてないのよ🤔
同じモデルだけどサイズによっては糸引かないとかあるってことなのか??
とりあえず糸引きがなければ実験にもならないので、少しずつサイズアップしたところ、10cmのサイズでやっと糸引きを確認できました!!
時間も3時間ちょっとと半分以下!!
これなら良いだろう!!
ということで10cmサイズの受け皿のデータを使って今後は実験を進めていきます!!
まとめ
実験を始めるにあたり、いきなり時間的な問題にぶち当たったため今回はモデルの修正をおこないました。
しかしモデルの大きさを変えただけで糸引きがでなくなったのは何でなんだろう?🤔
糸引きがおこったモデルを確認したところ、同じようにある程度の高さから糸引きが起こってるんですよね💦
今のところ、このサイズの違いによる糸引きの有無の原因として考えられることが何も思いつきません🤪
もし『これが原因じゃない?』みたいに何か思い当たることがありましたら、ぜひともアドバイスいただきたいです🥹💖
また最初にも少し触れましたが、私が運営している3Dプリンターを使う人のためのオンラインコミュニティ『3Dプリントピア』のメンバーの皆さんに沢山助けてもらっています🥹
もし3Dプリンターを使っていて、『一緒に3Dプリンターについて語れる仲間が欲しい』、『3Dプリンターを使っていて困り事がある』、『3Dプリンターの購入を検討していてまずは情報を知りたい』などなど、3Dプリンターに関わることがありそうなら、参加無料ですので下記の画像をタップして是非ともご参加ください♪
3Dプリントピアは貴方のご参加をお待ちしております💕