Falcon Pro 10W を組み立てる!! レーザー彫刻機のお話

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どうも由椰です🐶
実は先日、Xのプレゼント企画でレーザー彫刻機『Falcon Pro 10W』が当たりました🎊
そして届いたレーザー彫刻機を組み立て用と思った際に問題発生💦

なんと説明書が英語か中国語しかない!!!

仕方ないからネットで検索してみると。。。。。

日本のサイトやYouTubeでこの『Falcon Pro 10W』を取り上げているものが1つもない💦

これはもう私がまとめるしかないじゃないか!!!

ってな訳で、今回はレーザー彫刻機『Falcon Pro 10W』の開封から組み立てまでをまとめていきます🤗
Falcon Pro 10Wを購入した方や購入を検討している方は是非みていってくださいね♪

ちなみにYouTubeの方でも解説動画を投稿しています。文字よりも動画の方が良いなぁって方は動画の方をチェックしてみてくださいね♪

レーザー彫刻機

今回当選したのが、CREALITY社製の『Falcon Pro 10W』✨
レーザー彫刻機の中でも比較的安価に購入できる部類の機種ですね♪

Xtahdge Creality Falcon Pro 10W 彫刻機 高速圧縮スポット 0.06mm 高精度 DIY 彫刻および切断機 安全設計 金属 ガラス 木 レザー 竹 アクリル ストーン用
Xtahdge

注意点

本題に入る前に1つ注意点をお伝えしておきたいと思います。
こちらの『Falcon Pro 10W』ですが、ハニカムボードといって、レーザーで彫刻する物の下に敷いて床を傷つけないようにするボードが付属していません。
安全のためにもハニカムボードはあった方が良いと思うので、別途購入することをオススメします。

Snsowed CREALITY 彫刻機 ハニカム作業テーブル 全金属構造スチールパネルボードプラットフォーム Falcon 2 および CO2/ダイオード/ファイバー彫刻機用の測定機能付き NEJE/XTOOL/ORTUR/SCULPFUN と互換性あり クリーンカッティング 456x456mm 作業エリア 高速放熱 彫刻用テーブル保護木/レザー/金属/アクリル
Snsowed

開封~付属品の確認

それでは届いたレーザー彫刻機を開封していきましょう♪

①開封

まずは段ボールを開けていきます✂️
思ったよりも大きくない段ボールだったので少し意外でした👀
3Dプリンターで大きい段ボールのイメージが着きすぎたかなww

②付属品の確認

開封するとCrealityさんのキャラクターのシールやガイド、テスト用の木材等が入っています。

中身を出すとこんな感じです♪
この中身がちゃんとあるかどうかの確認が意外と大変だったんです💦
説明書は英語と中国語だし、説明書の画像の画質がイマイチでイラストでの判断が難しいし。。。

ということで、日本語に翻訳したリストをコチラに記載しますね!!

①X軸アセンブリとコントロールボックスアセンブリ
②フロントX軸プロファイル(リアと一緒に梱包されてます)
②リアX軸プロファイル(フロントと一緒に梱包されてます)
③左Y軸アセンブリ(右と一緒に梱包されてます)
③右Y軸アセンブリ(左と一緒に梱包されてます)
④三脚
⑤レーザーモジュール
⑥エアポンプ
⑦シリコンチューブ
⑧電源アダプター
⑨ゴーグル
⑩テスト用の板
⑪データケーブル
⑫マルチレベル固定フォーカスパーと結束バンド
⑬説明書

次に部品収納ボックスの中身をチェックしていきます👍

①M5 20 六角穴付きネジ×18
②T字ナット×6
③六角レンチ×4種類
④スパナ
⑤ブラックケーブルストラップ(マジックテープ)
⑥キー×2
⑦TFカード&TFカードリーダー
⑧USB-A – USB-C アダプタ
⑨保護レンズ
⑩清潔な布

必要な部品は以上です。
結構たくさんで確認だけでも大変ですが、足りない部品がないか必ずチェックしてくださいね👍

組み立て

①Y軸アセンブリとX軸アセンブリを取り付ける

画像のように左Y軸アセンブリのゴムが固定されている側を手前(左側)、ゴムが出ている方を奥(右側)になるようにし、X軸アセンブリの顔みたいに見える方を手前(左側)になるように配置します。

左Y軸アセンブリに入っているゴム紐をピロ~~ンとめくった状態で、3つのタイヤに挟まれるように差し込んでいきます🛞

ちょっとわかりにくいのですが、ゴム線をタイヤの間を山型に通します。
手前のタイヤの下をくぐって、上にある歯車のギザギザにフィットさせつつ、下の奥にあるタイヤの下を通していきます。

左Y軸アセンブリができたら次は右Y軸アセンブリを同様に取り付けます。
ゴムが出ている向きを揃えるようにして右Y軸アセンブリも固定しちゃってください✨

両方のY軸アセンブリを取り付けたら、ゴムが出ている方の端にT字ナットを2個ずつ取り付けていきます。
結構固いので頑張って押し込んでください💪

②フロントX軸プロファイルとリアX軸プロファイルを取り付ける

次はフロントX軸プロファイルを取り付けます👍
再び顏みたいなやつを手前(左側)になるように配置し、フロントX軸プロファイルの『CREALITY』と書かれた側が上にきて、フロント側から文字がちゃんと見える向きにしてネジで固定していきます。

付属している六角のネジと六角レンチを使って左右2カ所ずつ固定していきます。

フロント側の取り付けが終わったら、リア側も取り付けていきます。
リアX軸プロファイルに貼られているシールが上向きで、前から見て左側にくるようにして固定していきます。
こちらも付属の六角のネジと六角レンチを使って左右2カ所ずつ固定していきます。

組み立てが終わったら、X軸アセンブリを一番後ろまで持っていって、フレームとX軸アセンブリが平行なのを確認します。

③三脚を取り付ける

リア側に三脚を取り付けるときは、画像のように穴にゴムを通し、2カ所にある穴に六角のネジで固定していきます。
左前側にはゴムはないので、ネジで2カ所固定していきましょう!!

右フロント側は、電源ボタンのついている機械を固定します。
画像の2カ所に穴があるので、これを六角のネジで固定していきましょう👍

以上の方法で4カ所の脚を完成させます🦿

リア側のT字ナット4個を固定していきます。
このときキツく締めすぎてゴムに穴が空かないくらいのチカラで固定してください。
かといって弱すぎてもダメですからね👀

④レーザーモジュールを取り付ける

次にレーザーモジュールを取り付けていきます。
レーザーモジュールは、いかにも危なそうな袋に入っているので開封します。
画像の赤い部分が袋から出した際に外れやすいので気を付けてください。(私は外れて『何これ?』ってなりましたw)

レーザーモジュールを画像の向きにして、下側から上にスッと通すようにして取り付けます。
画像の丸部分にある2つのネジを使って動かないように固定します。

⑤レーザーモジュールとエアポンプを取り付ける

付属のゴムチューブでレーザーモジュールとエアポンプをつなげていきます。
レーザーモジュールの横にある突起した穴にホースを繋げます。
特にここの部分を固定する部品はありませんw

エアポンプの取り付け口にはゴム栓がされています。こちらを外すと穴が出てくるので、ここにゴムホースを取り付けましょう👍
この部分にも特に留め具はないので、ぶっさしておきましょうw

エアポンプから出ているケーブルを、画像の丸印のところに接続します。

ケーブルストラップ3枚を使ってゴムホースを邪魔にならないように固定していきます。

画像のように、ゴムホースとヒモを上側で2カ所、横河で1カ所固定します。

最後にレーザーモジュールの配線を接続したら完成です♪

まとめ

今回はFalcon Pro10Wの開封までをまとめました♪
少し長くなってしまったので、テスト彫刻は次回の記事で紹介したいと思います♪

そしてあらかじめ言っておくと、このあとテスト彫刻で大苦戦します💦
原因はわかって今は解決しているので、次回のテスト彫刻編のあとの問題解決編でご報告させて頂きますねw

あ!!組み立て自体は決して間違ってないので安心してください♪
そして私のようなミスがおこらないように是非次回以降の記事も見てもらえたら嬉しいです♪
何せ英語か中国語なので色々と時間がかかってしまったんですよね😭

ってな訳で今回はここまで♪
また次回の記事でお会いしましょう♪